ダイニングの家具と照明計画は一緒に考える
2016/12/06
土手加藤材木店の加藤です。
大相撲は大関稀勢の里がここにきてまさかの2敗目。
相撲内容は悪くはないので、気持ちにゆとりを持って残りの場所を戦ってもらいたいです。
さて家づくりがいざ始まると、新居での家具をどうしようか悩む人が多いと思います。
照明は工務店や設計士が提案してくれるのでいいかもしれませんが、
その家にあう家具はまた別です。
デザインもそうですが、なんといっても配置計画を良く考えないと
あとあと後悔することにもなります。
一番気をつけたいのが配置計画です。
ダイニングのメイン照明をペンダントライトにした場合などは、
ダイニングテーブルが照明の中心に配置されるようにしたほうがバランスがいいです。
例えばダイニングテーブルを大きくする場合には、
一つの照明ではなく2つ必要かもしれません。
この様な場合には、天井にライティングレールを取り付けて、
後からでも照明を増やすことが出来るようにすることも一つのアイデアです。
また照明をダウンライトにした場合には、
ダイニングテーブル真上に配置させることがいいのでやはり計画段階からよく考えたほうが無難です。
家具はその家の見栄えを良くするための大切なアイテムと考えると、
設計段階から家具と照明を一緒に考えたほうが間違いはありません。
家具は家具とか照明は照明とかではなく、
家全体のデザイン性や機能性も考慮するといいと思います。