羽子板市が浅草で開催されています
2017/12/19
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
昨日は朝から手がかじかむような寒さでしたが、
今日は昨日よりは幾分寒さが和らいでいるような気がします。
昨日の日曜日は寒さの中仕事で浅草の浅草寺に行く用がありまして、
何やらいつもより人が多いなと思ったのですが、
羽子板市が開催されていました。
もうそんな時期なんですね。
浅草ではお酉様が終わると次は羽子板市ですが、
この羽子板市が開催されるともういよいよ師走だなと感じます。
綺麗に飾られた羽子板が沢山並べられています。
ここ数年浅草寺の羽子板市は規模がかなり小さくなってしまい、
全盛期の約半分以下になってしまったような気がしますが、
それでもお正月に欠かせない羽子板遊びの為に全国から買いに来る人がいるそうです。
この羽子板のお遊びは古くは室町時代からあるそうで、
江戸時代になるとこの羽子板に歌舞伎役者が描かれるようになったそうです。
その名残でいまも歌舞伎役者の羽子板が多いんですね。
歌舞伎役者が今も襲名披露の時に浅草を訪れるのも関係があるのかもしれませんね。
日本の伝統的な文化ですね。
この羽子板市は昨日から始まり、
明後日の19日(火)まで浅草の浅草寺で開催されていますので、
ぜひ足を運んでみてはいかがですか。