消費税10%は延長決定とフラット35の金利情報
2016/12/06
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
昨日は消費税10%への増税先送りの発表がありました。
安部総理の会見で、
リーマンショックのような危機ではないが、
消費税増税による景気の落ち込みは何が何でも避けなければならないという強い意志は伝わりました。
これも政治の決断でしょう。
やはりデフレ脱却と景気観服が最優先事項という事でしょうね。
2019年の10月まで2年半ですが、
何とか景気回復を願うばかりです。
地価の推移をみると、現状は商業地を含めて土地の価格は上がっています。
先日も不動産会社の人と話す機会がありましたが、
現状は不動産ミニバブルとコメントしていました。
また、これから土地の購入して家づくりをしようとしている方とお話しする機会がありましたが
その方も同じような見解でした。
つまり不動産が高騰している中では土地の購入は控えているということ。
皆さん結構冷静に土地の推移を客観的にみているようです。
現状の土地の高騰は2020年の東京オリンピックが起因しているのかもしれませんが、
今回の消費税増税の先送りで地価の推移がどうなるのかも気になります。
そこで6月1日にフラット35の金利の発表がありました。
先月は史上最低金利でしたが今月はどのように推移したのでしょうか。
今月の金利は1.10%。
先月より0.02%上がってますが、
それでもひじょーに低い住宅ローン金利であることは間違いありません。
それでは次回をお楽しみに