住宅ローン金利が下がっています

      2016/12/06

2016年2月 フラット35の金利

おはようございます。

土手加藤材木店の加藤です。

 

日銀がマイナス金利を決定しましたが、先日本当に過去に例のない長期金利がマイナスになりました。

この決定に関しては様々な意見や議論があるようですが、

実際の所例が無いことなので今後の予想は難しいかもしれませんね。

阿部内閣が最重要課題としている「経済復活」にむけての一連の動きなのかもしれません。

 

長期金利に連動して皆さんももうすでによくご承知かもしれませんが、住宅ローン金利にも影響があります。

長期金利が下がることで、住宅ローンの金利も下がるという事です。

 

もうすでに今月に入ってからは、ニュース方でも大手銀行はそろって住宅ローン金利を下げることを決めました。

これもやはり長期金利の動きに連動しているという事です。

銀行にとっては住宅ローンは大変魅力的な貸出商品ですので対応はすごく速いです。

 

住宅ローンは大手銀行や地方銀行を含めて、その種類は5000種類あると言われています。

その中でも一番の目安になるのが、35年間一定の固定金利で貸し出し可能な「フラット35」です。

このフラット35は、住宅の完成時の金利が適用になるので、

これから家つくりをする人にとっては参考にならないかもしれませんが、

住宅ローン金利の目安胃になることは間違いありません。

 

それでは、住宅ローンの目安となるフラット35の今月の金利を確認してみましょう。

 

 

2016年2月 フラット35の金利

やはり下がっていますね。

先月のフラット35の実行金利は1.54%なので下がっています。

この金利がどこまで下がるのかは私達には判りませんが、

これから家つくりをする人たちにとっては間違いなく朗報ですよね。

 

住宅ローンは金利の塊とよく言われますが、これから一生で一番高価な住宅という買い物をする人たちにとっては、

住宅ローン金利が下がっているという事実は魅力的ですし、消費税増税を前にこのことは気になりますよね。

 

単純に同じ金額を銀行から借りるとしても、やはり現金で建てることができる人以外は住宅ローンを使うので

少しでも金利が低い時に借りたほうが絶対的に得です。

 

ただし、銀行の住宅ローンによっては一定期間固定でその後は変動金利というものが多いので

一応銀行にその辺の内容を確認して、ご家族でよく話し合ってから決めたほうがいいです。

 

またフラット35以外でも一部の民間の金融機関では、

全期間固定金利の住宅ローンを扱っているところもあるのでそちらの方も確認してみて下さい。

 

 

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