建築士定期講習に参加してきました
2016/12/06
おはようございます。
台東区 浅草の下町で家造り工務店をしている土手加藤材木店の社長の加藤です。
ちょっと遅いですが日本シリーズは、ソフトバンクが圧倒的な強さでヤクルトスワローズに勝って日本一になりました。
予想していたよりもソフトバンク強かったですね。
野球ファンとすればもう少し接戦を期待したのですが、勝負の世界なので仕方がないですね。
それにしても日本一の工藤監督は大変なプレッシャーの中で良くやりましたよね。
日本一の後の監督はやはりすごいプレッシャーですもんね。
日本一おめでとう!
セリーグの覇者ヤクルトは14年ぶりの優勝で今年は盛り上がったからいいですかね。
私の廻りにもヤクルトファンが多いのですが、皆一様にセリーグ優勝で満足のようです。
さてさて私は昨日東京都内で開催された建築士定期講習に参加してきました。
この定期講習は建築士の資格者は必須で3年に一度必ずこの講習を受けなければならないんです。
この講習が建築士に義務付けられた背景は平成17年に起きた構造計算書偽装事件、いわゆる姉歯事件なんです。
この事件は社会的にも大変なインパクトがあって建築業界にも、もの凄い影響があったんです。
この件が明るみになってから確認申請がより厳格化されたために確認申請に大変な時間が割かれて建築着工ができないという問題もありましたね。
この定期講習は建築士の質の向上のために開かれるものです。
午前と午後通しで講習が行われるのですが
正直一日座学はやはり疲れますなー。
この定期講習は今回で3回目なんですが、忘れたころにこの講習の案内が届きます。
それでもすごく疲れるのですが参加してみると建築基準法、建築士法、省エネ基準、耐震改修の改定点などを全般を確認できるのでやはりすごく勉強になります。
会場は沢山の建築士が参加していて当然ですが皆一様に真剣に講習を受けていました。
この定期講習で感じることは建築士は社会的に大変な責任があるということですね。
講習の最後に終了考査の試験があったのですが無事に受かったでしょうか?
数日後に結果が届く予定です。
講習が終わったのが夕方18:00過ぎでした。
疲れましたがその後の一杯は格別でした!