窓廻りをお洒落に演出する装飾部材
2017/09/27
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
大相撲秋場所は横綱稀勢の里が休場を決めてほんの少しだけ寂しい気がしますが、
何と言われようとケガを万全に治して更なる稀勢の里の相撲道に邁進してもらいたいと思います。
暮しの中で何気なく有る窓。
窓は外部からの光を取り入れたり、
室内を換気したりと重要な役割があります。
このような優れものの窓を自分達の暮らしにあった方法でオシャレに演出するのも楽しみの一つです。
窓廻りの装飾部材としては大きく分けてカーテン、ブラインド、障子の3つ程度が代表的なものでしょうね。
その中でも一般的な家庭で最も多く使われているのがカーテンでしょうね。
経験がある方は分かると思いますが、
このカーテンは色や柄の種類、
または機能が多いので各メーカーのショールームに行くと迷います。
また開き方も上下や両引きや片引きなどもあるので好みによって選択してみて下さい。
ブラインドは住宅のみならずオフィスでも使われることが多いです。
ブラインドも色や柄が多くて選定に苦労する場合が多いです。
窓の内側と外側に収めるタイプがあり、
スッキリとさせたい場合には内側におさめる方が良いでしょう。
今では室内のみならず外部用の外付けブラインドも使われるようになりましたが、
価格がまだまだ高いです。
この外付け用ブラインドは真夏室内への直射日光を防ぎながら通風が出来るので、
非常に使い勝手が良いです。
最後に障子です。
日本の伝統窓装飾部材はやはり障子です。
戦後の高度成長期から和室つまり畳の部屋が減ってきて、
障子を使用することが減ってきましたが、
上の画像でもわかると思いますが洋風の部屋にも障子はよく合います。
今では破けずらい障子紙も多く有るのでお子様のいるご家庭でもぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
また引違いの窓は戸袋を設置することで窓全てから光を取り入れることが出来ます。
こんな感じで障子を戸袋にしまえるので窓開口全部を採光や通風で利用できます。
いかがでしょうか。
ご自分のライフスタイルにあった窓廻りの装飾部材を見つけてみて下さい。