家具は設計段階から決めたほうが賢いです

      2017/09/27

おはようございます。

土手加藤材木店の加藤です。

東京では台風18号が過ぎ去ってまさに台風一過。

青空がまぶしくて爽やかな朝を迎えましたが、

気温は33℃に達する模様。

暑さ寒さも彼岸までなので、

体調管理には皆様も気を付けてください。

 

さてさて、

新築工事が終えるとダイニングテーブルやリビング収納をホームセンターなどで買われる方も多いかもしれません。

家づくりで一杯一杯でそこまで考えられないのは当然なんですが、

家づくり後に最も多い不満の一つに「収納の少なさ」があることを知っていますか。

 

壁際まで造られたキッチン収納

 

初めての新居なのでこればかりは仕方がありませんし、

後からどこかで買うからいいなどもわかりますが、

できれば新築やリノベーションの設計段階でこの造作家具やテーブルなども考えておいた方がいいですよ。

 

つまり造作家具を家づくりと一緒に頼んでしまった方が賢いという事です。

後から購入するとその空間に無駄なスペースが出来てしまいます。

物凄く大きい家なら良いのですが、

都内で建てられる家はやはり限りある空間を有効的に使いたいものです。

またその家具に収納する物を予めリストアップしておけば、

無駄なく収納できるという事になります。

 

造り付けダイニングボード

 

後から家具を購入するとどうしても無駄な空間が出来てしまうことが多いです。

そうならないためにも設計段階から家具の配置や大きさを考慮しておくようにしてください。

また収納は「こんなに必要かな・・?」

と思うくらい造っておいた方が失敗はしません。

 

設計段階から考えられた造作家具

 

また造作家具のもう一つの利点は何と言っても、

壁紙やインテリアに合わせることが出来るという事です。

こうしてみると家づくりで「家具」を加えるとまた一つ楽しみが増えるかもしれません。

 

ぜひ家づくりでは設計段階から造作家具を検討して下さい。

 

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