外皮の計算中です
2016/12/06
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
今日は朝から梅雨らしく雨模様ですが、
関東北部の水がめでは貯水量があとわずかという報道を先日ニュースでしていたので、
この雨で少しは潤ってほしいものです。
さてさて、ただ今外皮計算をしています。
なんのこっちゃ・・?と思う方もいると思いますが、
簡単に言うと断熱性能を計算しているんです。
ある程度設計段階でプランが決まってきたら、
その建物の断熱性能を把握するために外皮の計算を行います。
一般的に外皮計算といいますが、
省エネ法がかわって、
いままでのQ値やμ値などからUA値やηA値などに変わったので、
これらを数値化するために外皮の計算をします。
この外皮計算を初期の段階で行うと建物の省エネ性能がある程度理解できるのがいいです。
また断熱工法や断熱材を変えてみていろいろシミュレーションができるので結構楽しいです。
屋根断熱にするべきか、屋根垂木間の充填断熱にする方がいいのか・・・・・
天井断熱にするとどれだけ数値に変化があるのか・・・
結構変わるのが土間ですね・・・
玄関の土間やユニットの土間から熱が逃げるという事ですかね・・・
小生ただいま外皮計算にはまっています。