台東区で新築注文住宅に向けた解体工事が始まりました
2016/12/06
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
今日は雨降りの朝を迎えました。
見頃の桜も今日でほぼ散ってしまうでしょうね。
また来年のお花見が楽しみです。
さて台東区で新築注文住宅が始まりました。
とはいっても建て替えですので、とりあえず解体工事から開始となります。
解体工事はこれから新築するに当たり、
長い期間近隣の方々に騒音や運搬車両やほこり等々でご迷惑をかけますので、
近隣の方々への事前のご挨拶と工事開始期間等々の告知をしなければなりません。
今回も解体工事の1週間前に近隣の方々へのご挨拶をきちんと済ませました。
今回は台東区の解体工事に関しての補助金を使おうとしたのですが、
こちらのお客様は平成に入っていから増築工事で確認申請を提出していたので、
残念ながら台東区の解体工事の補助金は使えませんでした。
残念。
台東区の解体工事の補助金は昭和56年以前の建物が前提なので、
平成に入ってからの確認申請の場合には、
現状での建築基準法に沿った建物という判断になるので補助金が受理されませんでした。
ちなみに台東区の解体工事の補助金は上限で50万円。
以前にも台東区の建て替えでこの大会工事の補助制度は使ったことがありますが、
耐震診断を受けて基準の耐震性が足らないことの根拠を確認する必要があります。
50万円分のコストが戻ることを考えるとこの金額は大きいですよね。
そう思いませんか。