浄水器はどちらのタイプを選びます?

      2016/12/06

一体型の浄水器

おはようございます。

土手加藤材木店の加藤です。

 

今日はキッチンに取り付けられる浄水器について取り上げてみます。

 

水は毎日飲むものですから、やはりきれいな水を飲みたいものですよね。

中にはペットボトルの水を買いためしている人や、宅配で水を取り寄せている人も多いです。

それでもやはり身近の水道水できれいな水が飲めればそれに越したことはありません。

最近の浄水器は一昔前より格段に浄水力が上がってます。

 

そこでキッチンに取り付けられる浄水器はどのようなタイプのものがあるのかを書いてみます。

 

キッチンの配置やコンロやもろもろの選定がが終わり、次に考えるのが決まって水栓金物の選定です。

水栓金物はこれまた色々な機能を搭載した商品があるので、水廻りのショールームでは皆さん結構迷います。

 

この水栓金物の選定で迷う原因が浄水器です。

 

基本的に浄水器は水道水中に含まれる、濁りやサビ、カルキや金属臭などの有害な物質を取り除き、

水分中のミネラル分を残す役割があります。

 

浄水器のタイプは大きく分けて、「水栓金物と一体型」と「分離独立型」に分けられます。

 

 

水栓金物一体型

 

一体型は水栓金物の中に浄水器が内蔵されているタイプです。

キッチンのシンク廻りをスッキリしたい人にはお勧めです。

 

一体型の浄水器

 

水栓にカートリッジを内蔵させて、水道水と浄水に使い分けるタイプ。

カートリッジの交換期間は短いですが、すぐに交換できるのが利点。

新築時やリフォーム時にあらかじめ予備のカートリッジを頼んでおく方がが無難です。

 

分離独立型

 

水栓金物とは分離されている形式の浄水器。

一体型に比べて独立型の方が浄水能力は高いのが大きな特徴です。

 

独立型浄水器

 

独立型の方がカートリッジの交換回数は少なくて済みますが、

一度交換してしまえば楽ではあるのですが、慣れるまで取替えには少し時間がかかるようです。

水の質にこだわるならば、独立型を選ぶ人が多い傾向にあります。

コストは独立型の方が高いです。

こちらも取替え用のカートリッジはあらかじめ取り揃えてくほうが無難です。

 

 

以上が浄水器の代表的なタイプです。

いずれかを選ぶ場合でも、コストや日々の手間を考慮して選ぶようにしてください。

 

 

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