家庭でできる地震対策

      2016/12/06

おはようございます。

土手加藤材木店の加藤です。

 

先週九州の熊本で起こった大地震は、各所で様々な影響をもたらしています。

いつ起こるかわからないのが地震です。

今回の九州地方の地震以外でも、

日本では今後各所で大地震が発生されるという観測があります。

 

津波や家屋の倒壊から身を守ることは当然ですが、

地震の時に多いのが家具の転倒であったり、外壁の崩落です。

これは日ごろからの対策によってできる限り被害を少なくすることができます。

 

またライフラインの復旧までに多少の時間がかかることを考えると、

復旧までの非常用の備品も常日頃から万全にする必要があります。

ライフラインの復旧までに必要とされる、

代表的な備品を取り上げているので参考にしてみて下さい。

飲料水

非常食

これらは最低でも3日分は確保する必要があります。賞味期限は常日頃から確認する必要があります。
ラジオ

懐中電灯

電池も忘れずに準備。予備の電池は多めに準備することを心がける。
救急用品 救急箱と救急用品の準備。
衣類・生活用品 下着、上着、靴下などの日常の衣類を準備。タオル、ティッシュ、ライター、洗面具、雨具、缶切
その他 ごみ袋、ガムテープ、筆記用具、オムツ、哺乳瓶、粉ミルク

 

このような災害時の備品は常に家族でよく話し合って定期的にチェックすることにしましょう。

 

また家具などの倒壊に対しては、

家具転倒防止具や家具の下の前部分に新聞紙を挟むだけでも、

地震の揺れによる点灯のリスクは低くなります。

カーテンは防炎されたものにするなどの対策も検討しましょう。

釣り下がった照明器具は、

鎖などを使って頑丈に補強することで落下の危険性が低くなります。

 

以上が家庭でできる地震対策です。

 

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