ゼロエネ研究会2020に参加しました
2016/12/06
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
今日は気温が29度まで上がるという朝の天気予報でしたが、
ただ今8:00すぎのこの時間はすがすがしいです。
日中は暑くなるんでしょうね。
さて昨日は午後から「ゼロエネ研究会2020 ワンストップセミナー」に参加してきました。
このセミナーは、ハウスプラス住宅保証さんと旭化成建材さんが共同で開催したセミナーです。
前半のハウスプラスさんは、
現状と今後の省エネ政策とそれに伴う補助事業に関して細かく解説をしていて、
時系列で分かりやすい内容でした。
ここではBELSに関しての詳しい内容も説明があり、
何故今BELSなのかが良く理解できました。
このブログでもBELSに関しては取り上げたことがありますが、
今回のセミナーではより深く突っ込んだ内容で大変興味深かったですよ。
中盤の旭化成建材は、
我々工務店業界では当然のごとく知られているネオマフォームの断熱材を製造している会社です。
ZEH(ゼッチ)仕様の断熱材の考え方を解説していて、
まー当然ですがネオマフォームの性能の高さを改めて聞くことが出来ました。
ZEHが注目される中、
断熱材の仕様を改めて考えている会社も多いと思います。
土手加藤も同じです。
コストと性能の両方から何が一番いいのかを見つけ出すのに苦労します。
何よりもお客様がどのレベルを求めているのかを見極めることが大切です。
高断熱化はどうしてもコストアップにつながるので、
その両方のバランスを考えるためにも、
このようなセミナーは有意義と思います。