キッチンカウンターの種類が知りたい
2016/12/06
土手加藤材木店の加藤です。
昨日は大相撲の大阪場所が開催されました。
注目の大関琴奨菊は初日白星スタートです。
初日の取り組みを注目していましたが、あまり硬さもなく得意のがぶり寄りで見事初日を白星でスタートです。
稀勢の里は少し不安な初日の内容でしたがなんとか白星でした。
よかったー。
このまま初日は終わるのかなと思いましたが、なんと2横綱がまさかの黒星。
波乱の初日ですがこれからが楽しみです。
さてさて今回はキッチンのカウンターについて取り上げてみます。
キッチンの仕様を選ぶときにカウンターはどのようなものがあるのでしょうか。
キッチンを選ぶときにカウンターはあまり目立たないイメージがあるかもしれませんが、
実はこだわればこだわるほど満足度は高くなると言えます。
実用性に関してはカウンター素材自体が重要です。
耐熱性やキズの付き具合や耐久性など大まかな素材の性能を知っておくと便利です。
キッチンカウンターの素材は大きく分けてステンレスと人造大理石に分けられます。
それぞれの特徴を取り上げてみます。
ステンレスカウンター
ステンレスのキッチンカウンターというと、
皆さんの中にはレストランなどで使用されている業務用のキッチンをイメージするかもしれませんね。
事実プロの人たちが使ているので、お手入れが簡単で使いやすいのが大きな特徴です。
あまり重いものを上から落とすとへこんでしまいますが、弾力性はあるので食器を落としても割れにくいです。
水あかが目立つので、表面加工されたものを選ぶようにするとメンテナンスはいいです。
デメリットは表面に傷がつきやすいので表面がエンボス加工されているものを選びましょう。
また表面のデザインはバイブレーション加工ややヘアーライン加工などが選べるので、
好みのデザインを選べます。
価格は一般的な寸法の物は比較的安価です。
人造大理石カウンター
ステンレスカウンターと比べると価格面はアップします。
表面強度は硬いので上から物を落としても傷やヘコミはつきにくいですが、
上から食器などを落とすと割れやすいです。
人造大理石は加工が容易で曲線などがしやすく、
ステンレスと比べると見た目の色がきれいなのが特徴です。
正直ステンレスは少し冷たさを感じますが、
人造大理石は見た目の暖かさがあるのが人気の理由かもしれません。
デメリットはステンレスに比べると表面の耐熱性が落ちるので、
熱いものを直に置くことには注意が必要になります。
表面が研磨できるものならば少しの傷でもクレンザーなどで補修できますが、
研磨ができないものもあるので選定の際にはチェックが必要です。
以上がキッチンカウンターの代表的な2つの素材についてでした。