松の端材の上手な活用方法を模索中
2017/02/04
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
いきなりの材木の端材で何かと思う方が多いと思いますが、
これは小屋梁で使用した地松の端材です。
ただ今この松の端材の活用方法を模索中・・・。
土手加藤は家づくりは手刻みなのでこのような材木の端材が沢山出ます。
製材工場から外側の面皮が付いた状態で弊社に届いたのを、
大工が小さな手カンナで丁寧に面皮をとって仕上げました。
松は強度が大変あるので、小屋梁などに昔から使われてきました。
いまでは松を小屋梁に使うようなことはあまりなくなりました。
凄く手間はかかりますが、やはり小屋梁は国産の松を使用したいものです。
年末なので年を越す前に下小屋の整理をしなければならず、
大工が捨てに行こうとしたところを私がストップをかけました・・・・
が・・・
恰好付けたものの何かいい活用方法が思い浮かばなくて困っています。
んー何かいい方法はないだろうか・・・
松に限らず柱や梁などの材木の端材は沢山有るので、
何時もいい活用方法を模索しているのですが、
忙しさで結局捨ててしまいます。
槇ストーブがあれば槇で使うことが出来るのですが・・・
昔は加藤家ではこの端材を槇にして風呂を沸かしていたんです。
これ本当です。
よくテレビ局が取材にきていました。
槇の風呂でも造るかな・・・?
松の端材の活用方法を模索中です。
ちなみに使い方いたら弊社までご連絡ください。
お金はいりませんよ。