鳥越で耐火構造の構造見学会を開催します

      2018/06/21

おはようございます。

土手加藤材木店の加藤です。

 

耐火構造の構造躯体

 

本日は台東区の鳥越で木造耐火構造の現場見学会を開催します。

大工が墨付から手刻みで建てた耐火構造の住宅です。

台東区は一部を除きほとんどが防火地区に指定されています。

防火地区で3階建てを建てる際には、

住宅、非住宅に関係なく建築基準法において耐火構造にする必要があります。

また床面積が100㎡を超える場合にも同じく耐火構造にする必要があります。

個人的には3階建て200㎡を超える際に耐火構造の規定を適用するように規制緩和をしてくれればいいのですが、

現状では100㎡を超える場合となっています。

 

 

使用される構造体は土台と柱は国産の桧で梁は米松と米松集成です。

梁を国産の杉にしたいのですが機械等級の強度上の問題で3階建ての場合には米松としています。

全て機械乾燥されたJAS認定品です。

 

また今回は外壁に関して告示仕様の耐火構造となっています。

木造耐火構造の詳細を見たい方は必見ですので、

これから防火地域で3階建ての住宅を検討されている方はぜひご参加お待ちしております。

ご参加を希望の方は本日ですとお電話いただければご案内が可能です。

 

 

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