アメリカ政策金利引き上げで日本の金利は・・?
2022/06/29
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
先日所用で谷中に行ったついでに文京区にある根津神社につつじを見てきました。
平日というのに沢山の人たちが見に来ていて賑わっていました。
4月いっぱいまでが見頃との事でちょうどいい時期に行けましたね
さて、今週の新聞報道で驚いたのが、
アメリカの政策金利が0.5%上昇かという誠に信じがたい記事がありました。
確か先月もこのような記事があり、正直そこまでは無いだろうなと思っていた矢先にこの報道。
0.5ポイントの上げ幅って過去にあったっけ・・?
この政策金利上昇の大義は過度のインフレ抑制と賃金上昇に対応する為。
アメリカの通貨の価値が下がってきている。
日本でも電気代の上昇やら物価の上昇はある程度はあるが、
物価高は日本とは比べ物にならないくらいの高い水準で多分日本の2倍位との報道。
円も今週に入り対ドルで129円まで進んでいるが一体どこまで進むのか。
世界的な金融引き締めの動きが本格化する中で、
日本はいまだ金利上昇の抑え込みに日銀が動いているが、
結果は金利差でドルに資金が集まってきている。
ここ数年世界中の市場でジャブジャブだったお金が目に見えるように引き上げられていくでしょうね。
これからどうなるのかは大変注目ですが、
金利の上昇は住宅ローン政策や企業経営にもかかわるので当面はこのままなのか・・?
ん-すごく難しいけど、
少なくとも、
今後の私たちの暮らし方は少ないエネルギーで快適な暮らし方をするという方向は間違っていないと思う。