材木の視察でときがわ町に行ってきました

   

おはようございます。

土手加藤材木店の加藤です。

 

先週は埼玉県のときがわ町にある製材工場にお邪魔してきました。

埼玉県は県の西側に山が連なっていて、

その方面に製材工場が多くあります。

ここときがわ町は都心から1時間と少しで来れます。

このときがわ材や西川名材などの県産の杉や桧は都心の木材市場で見かけることはほとんどありません。

 

 

中温乾燥器です。

これくらいの乾燥で材木を乾燥すれば材木自体の繊維や木肌などは本来の状態と変わらないです。

長さ12mの材を乾燥することが出来ます。

 

 

こちらは低温乾燥器内で今まさに杉と桧を乾燥させています。

全国各所でそれぞれ木材の乾燥に対する考え方や乾燥方法があるなあとつくづく感じます。

 

 

乾燥窯から出してさらに屋根付きの倉庫で乾燥養生させています。

この画像では分かりませんが杉の本来の木肌は残っています。

また杉の香りも本来のままです。

 

4面プレーナー

天然乾燥後に梁や柱を挽きなおしさせます。

この機械はうらやましい・・・欲しい・・・置き場所がない・・・残念

 

今回お忙しい中対応していただいた工場長様には感謝します。

色々なお話をさせていただいて楽しかったですし、また改めて勉強にもなりました。

ありがとうございました。

 

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