防災の日を考える
2016/12/06
土手加藤材木店の加藤です。
今日も日中は暑くまだまだ残暑が厳しい日が続きそうです。
今日から9月ですが、9月1日の今日は防災の日です。
日本政府でも防災の日の今日は訓練をするようで、
また全国的にも今日は防災について考える日です。
今朝のニュースでも報道されていましたが、
南海トラフ地震が起きた時の被害予測をしていましたが、
そんなに大きな被害・・・
と目を疑うほどの被害予測でした。
東日本大震災の記憶がまだ新しいので余計に被害の大きさを実感します。
もともとこの9月1日の防災の日は、1923年の大正12年に起きた関東大震災による地震災害で、
当時においても甚大な被害があったと言われていて、
ここ浅草も相当な被害があったということを祖母から聞いたことがあります。
文明が発達した現代では特に首都直下型地震への対応が求められています。
都心は自然災害に弱いと言われますが、
大地震ともなるとなおさらです。
東日本大震災の時もそうでしたが地震により鉄道が止まって、
道路は大渋滞で道には帰宅困難者があふれる光景はまだ記憶に新しいです。
本当に首都に大地震が起きたら一体どうなるのかと思いますよね。
その為にも地震時における備品のチェックや避難場所の確認など、
普段は面倒と思いがちですがやはりいざという時のための備えは必要ですね。