ブラインドの種類と取り付け方法
2017/02/04
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
もう12月も半ばになり、今年ももう数日になりましたね。
そろそろ年末の大掃除が気になり始めてくる頃かもしれません。
大掃除の時に窓廻りのカーテンやブラインドの掃除も行うかもしれませんが、
この際取り替えてしまうという事もあるかもしれませんね。
そこで今回は年末大掃除特集で、
工務店が教えるブラインドの種類と失敗しない取付方法を取り上げてみます。
まずブラインドの種類は大きく分けて2種類あります。
最もポピュラーなのが上下に開閉する横型のブラインドで、
もう一つは左右に開閉する縦型のブラインドがあります。
この2つは窓からの光の入り方が異なり、
それぞれの好みに合わせて選択すると楽しいかもしれません。
ブラインドの利点は外部から室内に入る光の加減を調整することが出来る点です。
さてこのブラインドですが取付方法も2通りあります。
窓廻りの装飾の窓枠の外側と内側があり、その取付方法によりブラインドの寸法が変わってきます。
よく正面付けと天付けと呼び分けることがあります。
ブラインドの外側の場合には窓枠の外側で採寸して取り付けなければなりません。
この場合にはブラインドは窓枠より外側にでてきます。
これに対して内側では窓枠の内側の寸法を採寸して取り付けます。
この内付け方法ですと窓枠の内側にブラインドが収まってきます。
外付けにするか内付けにするのかはご自分の好みで選択したほうがいいです。
またブラインドには和紙を使った物や金属製、木製などいろいろあるので、
ご自分の部屋にあったものを選んでみると楽しいかもしれません。
大掃除の際には思い切って取り替えてみるのもいいかもしれませんね。