台東区で「したまちTAITO産業賞」を受賞しました

      2017/11/24

おはようございます。

土手加藤材木店の加藤です。

 

 

昨日は午後から台東区役所で「したまちTAITO産業賞」の表彰式が行われまして、

何と、ナント、土手加藤が受賞しました。

ありがたやー。

土手加藤以外にも台東区内で営業されている3社も選ばれました。

おめでとうー。

このイベントは2年に一度開催されていまして、

今回で5回目の表彰式でした。

 

 

皆さんはご存知かもしれませんが台東区内には江戸時代から続いている伝統工芸産業や、

台東区の地場産業ともいうべき靴や皮などの産業などが沢山有ったり、

世界遺産の国立西洋美術館や東京芸術大学などもあり「ものづくり産業」と「芸術」が混在する地域でもあります。

またここ最近注目されている「徒蔵エリア」(かちくらエリア)を中心とする地域にも多岐に渡る工場が建ち並んでいて、

個々の工場がモノづくりの現場をそれぞれ独自に紹介しています。

ですので休日になるとこのエリアには非常に多くの人達が訪れるようになりました。

この「徒蔵エリア」が行っていることはものづくり台東の復活です。

官民が一体になって台東区の地場産業を復活させているという事です。

 

台東区長服部さんと撮影です

 

土手加藤も東京の都心で国産の無垢の木の家づくりを行っているので、

このような賞を頂けて大変に光栄です。

今回の表彰式で各社代表的な商品を会場に持ってきていたのですが、

土手加藤とすれば15.0mの桧の原木を持ち込みたかったのですが、

不可能と台東区側からの回答でしたので(笑)、

わざわ座の家具を出展させて頂きました。

 

わざわ座の家具

 

何日か前に東京ビックサイトで展示されていたものと同じものを出展しました。

ちょうどいい大きさの展示物になりました。

大工が造る家具です。

新築で家を建てるだけでなく家具を含めた「住まい方」を提案することが目的。

 

これからも台東区で木の家の注文住宅を続けて行けるように社員一同頑張ります。

 

 

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