スマートハウスとはどんな家なのか

      2016/12/06

自然な感じの画像

土手加藤材木店の加藤です。

 

最近雑誌やテレビのCMで良く聞く「スマートハウス」。

 

字から推測すると、見た目の外観がすっきりした建物のことなのかなと考えるかもしれませんね。

実はこの「スマートハウス」は、外観やインテリアの事を指した家ではありません。

それでは皆さんはどのようなイメージをしますか?

 

スマートハウスの基本的なキーワードは、「見える化」、「省エネ」、「創エネ」です。

 

スマートハウスは、家庭で消費する日々の電気料金などのエネルギー量と、

家庭で造りだすエネルギーの両方を「目で見えるように」することです。

目で見えるので、無駄なエネルギーを使わないで効率のいい暮らし方ができるという事です。

 

何となくイメージができたかもしれませんね。

 

自然な感じの画像

 

1.エネルギーの見える化

 

スマートハウスは、HEMS(ヘムズ)と呼ばれるエネルギーの制御システムを導入します。

 

現状でのHEMSの役割と機能は、

家庭で消費されるエネルギーと家庭で造られるエネルギーを目で見えるようにすることと、

家庭内でのエネルギーの流れを「見える化」することです。

 

エネルギーの流れと消費と造りだす量が目で見えるようになれば、自然と省エネ意識は高まります。

この時間帯が電気量が多いから、何か工夫する手段を考えてみようとか・・・

省エネへの意識は必ず変わるはずです。

無駄なエネルギー費用は払いたくないですもんね。

 

将来的にはこのHEMSが、家庭内のエネルギーを自動でコントロールされるようにできれば理想ですが、

日々HEMSを見ながらエネルギー消費の工夫をするほうが楽しいかもしれません。

 

「創エネ あかりパーク2015」4

台東区上野公園で開催された 「創エネ あかりパーク2015」

 

2.省エネ

 

スマートハウスは、最新の設備機器を駆使して無駄なエネルギーを使わないで、

賢くエコな暮らしをすることです。

設備機器に頼ることだけではなく家の断熱性能を上げることも重要です。

 

エコキュートやエコジョーズというような高効率な給湯設備機器によって、

エネルギー消費を抑えるという事も大切です。

また身近ではLED照明などを使うことで電力を抑制ができます。

 

つまり家の性能を上げるだけではなく、設備機能を上げることも重要になってきます。

 

逆に、消費を抑えるだけではなくエネルギーを太陽光発電などによって自らつくりだすことでエコな暮らし方ができます。

 

3.創エネ

 

スマートハウスはエネルギーを「見える化」して省エネ意識を高めて賢く暮らすことです。

 

ここでもう一つ注目したいのが、エネルギーを自らつくりだす「創エネ」があります。

自分達でエネルギーを造りだすことができれば、

どんなに効率のいい暮らし方ができるか想像してみて下さい。

 

具体的にエネルギーを造りだす手段は、メインとなるのは太陽光発電です。

屋根の上に発電システムを載せておくだけなので、

特に日々の生活の中で私達が活動しなければならないというものではありません。

太陽エネルギーは無料で享受することができるありがたいエネルギーです。

この無料のエネルギーを使わない手はありませんよね。

 

太陽光で造られた電力は電力会社に売電することも可能です。

 

太陽光発電以外は、ガスを使用して発電する「エネファーム」や「エコウイル」が上げられます。

 

また創エネにもう一つ着目することは「蓄電」です。

蓄電することで停電時や災害時に使用できことになります。

各自治体でもこの蓄電に対しての助成金を拡充する動きが出てきています。

 

 

 

以上がスマートハウスの全体像です。

賢くエコな暮らし方は、これからの理想的な暮らし方です。

 

 

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