新横綱の稀勢の里が逆境にも負けずに見事優勝です
2017/04/27
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
本日の私のブログは家づくりに関しては一切ありません。
そうです、そうなんです、
皆さんごすでにご承知とは思いますが茨城県・牛久市出身の新横綱の稀勢の里が見事優勝しました。
13日目の横綱・日馬富士との取り組みで土俵に落ちる際に左肩を強打し、
翌日の出場すら危ぶまれるほどのケガ。
ケガは別にして、
この時の日馬富士の立会いでの気迫は半端なかった。
案の定翌日の横綱・鶴竜戦では左手が全く使えず連敗。
見ていた私たちも正直優勝はないと思いました。
そこで昨日の千秋楽の大一番。
決勝戦の相手は角番の大関の照富士。
角番ながらここまで見事な相撲内容。
そして千秋楽の一番。
本割で横綱の意地を見せてまさかの逆転勝ち。
そして優勝決定戦。
日本中が私を含めTV画面に釘付けになったでしょうね。
大阪場所の会場は大盛り上がりのなか、
立会いは稀勢の里が押し込まれながらも土俵際で見事小手投げで優勝。
多分ここ10年では一番の大歓声ではなかったでしょうか。
横綱なので勝つことは当たり前ですが、
ケガに負けずよくやった。
優勝が決まった瞬間には私も涙が止まりませんでした。
酒のつまみのイカの刺身が涙で干物みたいになってました。
少し塩分控えめにしようと思います。
同じ茨城県・土浦市出身の兄弟弟子の高安も優勝が決まった瞬間涙を流したようで、
それだけこの優勝は皆を感動させてくれました。
八角理事長いわく「相撲歴史に語り継がれる一番」、
八角理事長も昨日は美味い酒を飲んだことでしょう。
昨日の優勝を見て稀勢の里はやはり横綱に上り詰めてから強くなるんでしょうね。
新横綱での優勝は貴乃花以来20年ぶり。
そんな稀勢の里はやはり苦労して横綱にのぼりつめた貴乃花とどことなく同じような感じがします。
ケガを直して来場所も自分の相撲道を極めてもらいたいです。
また楽しみなのが高安の大関昇進。
兄弟兄の逆境での見事な優勝を見て自分もと思うはず。
優勝で大関昇進を決めてもらいたいですし、
同部屋での優勝決戦が観たいです。