ブラックウォールナットが入荷されました
2017/09/02
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
連日熱戦が続いていた甲子園ですが
決勝戦は広島・光陵高校と埼玉の花崎徳栄が戦うことになりました。
どちらも強豪なのでいまから決勝戦が楽しみ。
はたしてどちらが勝つのでしょうね。
さて昨日朝一番に新木場からブラックウォールナット材が搬入されてきました。
今回は現地引きのブラックウォールナットですが、
新木場でいつもお世話になっている広葉樹専門店の社長さんに大変苦労していただいて、
物凄く良材のブラックウォールナットを探して頂きました。
ありがとうございます。
材木の買い付けをしていると分りますが現地引き材は正直「当たり」と「はずれ」があります。
丸太引きはその点では問題はないのですが、
コスト高になるので難しい所です。
ブラックウォールナットはマホガニー、チークと並んで世界三大銘木の中の一つです。
大変希少価値の高いブラックウォールナットですが、
原産地はアメリカ北部一帯でこの地域で取れるものをブラックウォールナットといいます。
木肌は落ち着いた黒茶系で木目が力強いのがわかるでしょうか。
材自体は適度な硬さで耐久性があり加工も容易という特性があります。
ブラックウォールナットの特徴は何といってもその独特な重厚感ですね。
フローリングにこのブラックウォールナットを使うと全体が高級感にあふれます。
近年特に人気が出てきていて、
フローリング以外に日本でも最高級の家具として用いられてきました。
長い歴史の中で世界中から最高級フローリングや内装材として認められるのも見ればうなずけますね。
また、アンティークの家具にもよく調和しますよ。
さてと何に使おうかと悩んでいたら・・・・
大工は早速何か造りはじめました・・・
何を造ろうとしているのか・・・
教えてくれません・・・