キッチン床はおしゃれなタイルでお手入れ簡単に
2016/12/06
土手加藤材木店の加藤です。
キッチンはやはり女性 奥様が主導権を握られる場所となります。
配置をどうするかや、設備機能をどうするかも重要ですが、
日々の生活で気になるのはお手入れです。
またリビング・ダイニングではキッチンはお客様からも視界に入ります。
せっかくこだわったキッチンは、おしゃれに演出したいものです。
通常キッチンの床に使われるのは、フローリングや塩ビシートです。
フローリングは日々の掃除をしていてもどうしても油跳ねによる劣化が起きてしまいます。
また塩ビシートはお手入れはすごくいいのですが、デザイン的にもう少しいいものにしたいというのも本音です。
そこでキッチンの床にタイルという選択があります。
この事例では、キッチン足元にタイルを施工しました。
使用したのは、リクシルの内装用床タイル テンポです。
表情豊かな大理石を思わせるので、
明るく、清潔感があるタイルを希望されたお施主様のイメージにぴったりになりました。
また床淡陽のカバのフローリングともよく会っています。
タイルにすることで油跳ねによるシミなどを簡単にお手入れすることができますし、
柄や色合いも豊富ですので、周辺のフローリングの色や使用するキッチンの色に合わせることもできます。
またタイルを敷くことで、アクセントとなりキッチンの見え方も変わり、
選択するタイルの柄によっても全体のイメージが変わるので、
フローリングのサンプルや、キッチンの表面のサンプルと合わせながら選択するととっても楽しいです。
こちらはキッチンの床全体をタイルで施工した事例です。
モスグリーンのキッチンタイルと無垢のナラのフローリングがいい感じで調和しています。
対面式のキッチンの腰壁にもタイルを貼っています。
お施主様の感想は、やはりお手入れが楽なので選んでよかったという事です。
タイルは表面強度が固いので傷にも強いので、何かものを落とした時にでもフローリングよりは安心できるそうです。
キッチン床にタイルを貼ることで、自分だけのおしゃれな暮らし方ができると楽しいですよね。
今回は以上です。