断熱改修は窓廻りから始めましょう

      2016/12/06

土手加藤材木店の加藤です。

リオのパラリンピックが開催されていますが、

様々な競技で日本人選手の活躍が報道されています。

体に障害のある人とは思えないくらいのパフォーマンスは感動します。

やはりスポーツはいいですね。

ところで大相撲は・・・稀勢の里がまさかの2敗。

相撲ファンの私とすれば目の前が真っ暗ですが、

これからが勝負。

茨城県出身の稀勢の里には残りの場所全勝で千秋楽をむかえてもらいたいものです。

 

さて、すでに秋到来で日々過ごしやすくなりました。

まだ早いかもしれませんが、これから師走に向けては家の中での暖房消費が増えます。

省エネ性能が高い家では消費電力は低くすみますが、

そうでない家の場合には暖房による電力消費はかかります。

少しでも家の省エネ性能を上げるにはどうすればいいのか。

省エネ性能を上げるためには、単純に断熱材を家の中に施工すればすみます。

家の床と壁と天井がその対象となる場所です。

ただ簡単に断熱材を施工するとはいってもそんな単純に施工することは難しいです。

畳からフローリングにリフォームするというようなことでもあれば簡単なんですがね。

 

家の中から逃げる熱が最も多い場所は窓です。

この窓廻りから逃げる熱を少しでも減らすことが出来れば断熱性能は相当良くなります。

窓は太陽からの日射を家の中に取り込むために大切なものですが、

室内の熱が逃げだす場所でもあります。

手短に断熱改修を始める場合には、この窓廻りから始めてみるのがいいと思います。

国内のサッシメーカーからは、リフォーム用の後付けサッシなども販売されています。

これらのサッシは窓を壊して補強するなどの工事が不要なので、

あまり費用がかからずに窓廻りの断熱性能を上げることが出来ます。

 

日中過ごす時間が多いリビングだけでもとりあえず初めてみるのがいいかもしれません。

それで確かに違うなと感じることが出来れば家全体の窓の断熱改修を始めてみるのも一つの選択肢です。

 

今回は窓廻りの断熱改修でした。

 

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