長期優良化リフォームで補助金が250万円になりました

      2017/02/04

床下断熱

おはようございます。

土手加藤材木店の加藤です。

新築で長期優良住宅はみなさんご存知の方も多いと思いますが、

このブログでも以前から度々取り上げていますが、

リフォームにもこの長期優良化への補助事業があります。

 

2階床を支える梁組です

 

まずそもそも長期優良住宅と言うのはどういうものなのかといいますと、

分りやすく説明すると国が求めている一定以上の性能を持ち合わせている住宅の事なんです。

一定以上の性能と言うのは、耐震性、耐久性、省エネ性などの事を指します。

この一定の性能に達することが出来ればリフォームでも長期優良住宅に認定されることが出来ます。

 

天井断熱

 

国土交通省はこのリフォーム版の長期優良化事業を2019年まで3年間延長することを決めました。

先ほども説明しましたが、この事業は耐震性、耐久性、省エネ制などの性能アップにより、

1つの工事に対して100万円を補助され、

各自治体により長期優良住宅の認定を受けるリフォームに対して200万円の補助が受けられます。

実はこの事業に新たに追加された項目があります。

 

床下断熱

 

省エネ性能に関して性能アップをするリフォームに対して認定を受ける住宅に関しては、

50万円を引き上げてトータルで250万円まで補助金を受けることが可能になったんです。

この具体的な性能アップの内容は少し難しいので割愛しますが、

ここでも国が本気で住宅の省エネアップに取り組んでいることがうかがえます。

 

リフォーム版の長期優良化は難しい点もあるのですが、

大規模なリフォームを検討されている方はぜひ活用するといいですよ。

 

 

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