わざわ座の家具がビックサイトで出展されました
2017/11/24
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
大相撲九州場所は横綱稀勢の里が前半で2敗になり、
私ごとですが連日やけ酒が続く日々です。
それでも何とかこのしらけムードの九州場所を盛り上げてもらいたいものです。
さて昨日は久しぶりに東京ビックサイトに行ってきました。
目的はわざわ座の家具が出展されていたので、
そちらを見に行くのと後片付けの為です。
実はこのイベントは15日~17日まで3日間行われていて、
新建ハウジングのお隣のブースで出展されていました。
会場には全国から沢山のメーカーなどが出展されていて、
その規模の大きさに驚かされます。
私のガラケーで撮影したのであまり画質が良くありませんが、
全国のわざわ座会員工務店による力作が並んでいます。
いかがでしょうか。
今回の出店は椅子ですが、
椅子に使われる材木は「誠実な材料」ということで家づくりで使われた端材でもOK.
座の部分は地域地域の特徴にあったものを使用しているので、
各工務店による地域の特徴が出ています。
綺麗に並んでいて通りすがる人たちも足を止めて見ていました。
この家具は家具デザイナーの小泉氏がデザインした家具を私たち工務店が製作をするというもので、
やはり小泉さんがデザインしただけあり見た目が凄くいいです。
私達工務店でもできるのですが、
大工が作成する椅子となるとどことなくゴツイ感じになりがちです。
おっと、
この真ん中の黒い色の椅子が土手加藤の社員大工の眞利子(まりこ)が製作した椅子です。
座の部分は前回と同じで江戸小紋。
使われいる材木はブラックウォールナットです。
わざわ座のコンセプトは家づくりをしている大工が家具を製作するという事にあります。
大工が家を造って、家具も造る。
このようなコンセプトに賛同する全国の腕自慢の工務店たちが志を一つにして集まったのがわざわ座です。
椅子意外にもリビングチェアーやローテーブルなどもあります。
暮らし方全部を提案できれば大工工務店も未来は格段に広がります。
ぜひ皆さんもこのわざわ座の活動に注目してみて下さい。
追・・閉会後の後片付けのダンボール壊しはストレス解消になりました。(笑)