キッチンの高さを適切にして健康的な暮らしを実現
2017/06/03
おかようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
大相撲夏場所はまさかの稀勢の里の途中休場によって少し残念な気がします。
やはり左腕のケガは予想以上に良くなかった感じがあります。
それでも同部屋の兄弟弟子の高安がここまで非常に内容のいい相撲内容ですので、
私含め相撲ファンを楽しませてくれています。
茨城県土浦市出身の高安には千秋楽まで自分の相撲をとってもらいたいものです。
さてリフォームでも新築でも水廻りの選定は最も気になることの一つですよね。
その中でもとりわけキッチンはあれこれと悩むことの多い設備機器です。
ある建築論文には、
キッチンカウンターの高さが適切なら長時間の家事でも腰痛は軽減する。
というような発表もあります。
ということはキッチンカウンターの高さを適切にすることは、
健康的な暮らし方をする上で非常に重要なファクターの一つになりそうです。
人の顔と同じで人の身長は様々です。
私のように慎重が180CM以上の人間と身長が150CMの人とでは、
キッチンに限らず高さに関しての感覚は全く違うはずです。
このため家事の中でも多くの時間を過ごすキッチンでは、
その高さを適切にできればより一層快適なキッチンライフが過ごせることになります。
土手加藤でもオーダーメイドのキッチンではお施主様に現場でこのキッチンの高さを確認します。
難しいのがこの高さに関して弊社の事務所と現場では高さに関して少し違うという事です。
正直人の感覚の問題なので難しいんですが、
それでもオーダーメイドのキッチンなのでオンリーワンのキッチン製作の為にも、
この高さの確認は重要になります。
各設備機器メーカーでもこのキッチンカウンターの高さは3種類程度選べますが、
細かくは選べないようです。
その点造作のオーダーメイドキッチンはお施主様だけが快適に使えるように造るので、
快適なキッチン空間になることは間違いありません。
キッチンは最終的には料理をする場所でもありそのためのアイテムです。
美味しい料理を作る為にもキッチンの快適度は高いほうが無難ですよね。
快適な住空間の為、
住まいで感じるストレスや疲労を減らす為にキッチンカウンターの高さにこだわってみてはいかがでしょうか。