階段の下のスペースを有効に使う
2016/12/06
土手加藤材木店の加藤です。
階段ひ必要なスペースは大体畳２畳分です。
つまり一坪分あります。
この階段の下の空いているスペースを有効利用することができればいいですよね。
今回は階段下の有効利用を取り上げてみたいと思います。
これからリフォームをするという人にとっても参考になると思います。
リビング内に階段を配置するばあいには、その下にカウンターや机を配置すれば立派なスタディーコーナーになります。
またお父さんの読書コーナーにもなりますし、お母さんの為の献立立案コーナーにもなりえます。
机を置くだけで多目的なコーナーに成り得るというわけです。
ここで注意したいのは、階段の低いところでコーナーを設けると立ち上がった時に頭をぶつけるケースもあるので、
事前によく打ち合わせをしたほうがいいです。
ここにコンセントを配置しておけば、スタンドライトでほぼ用は足りると思います。
次の階段下の代表的な有効活用例はトイレです。
狭小地ではよく利用する配置になります。
天井高さをあまり必要としないトイレは、階段下に配置することでその分空いたスペースを有効利用できます。
便器の前の高さが頭にあたらないように便器をセットすようにしましょう。
最後はやはり物入れとして使用することが多いです。
物入れとすればかなりの大容量になるので、
ゴルフバックや釣り道具やアルバムなどを収納しておくにはもってこいの場所になります。
また梅酒置き場やワインセラーとして使う方もいました。
ワインセラーとしては湿度管理するための工夫が出来れば、かなりの本数を貯蔵することができます。
このように階段の下は様々な発想で有効利用できる空間なので、
ぜひ活用してみると楽しいですよ。
今回は階段下の有効利用でした。