すだれを有効利用して夏の日差し対策
2016/12/06
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
昨日から7月になりました。
ということは今年もすでに半分が過ぎたという事ですね・・・
早いですね。
この梅雨が終わると夏到来で、
その後味覚の秋。
それから冬が来て年の瀬を迎える。
少し早いような気もしますが、
大体こんな感じで一年は過ぎます。
残りの半年も充実した時が過ごせるように日々過ごしたいものです。
さて7月になり、沖縄では梅雨明けのようですが、
東京ではまだ梅雨真っ最中です。
それでも夏の到来は日々感じます。
昨日も暑かったですが、今日も30度超えの天気予報です。
いやー夏にからきし弱い私にとっては体にこたえる季節なんですが、
夏は生ビールがうまい・・・という利点もあります。
ただそれだけなんですが・・・
真夏日中の強い日差しは室内では大変不快です。
窓を開けていても日差しがそのまま室内に入るのであれば、
室内環境にはマイナス。
庇が深くあれば問題はないのですが、
都内では庇を効果的に作ることは難しいことが多いです。
そんな時に有効なのが「すだれ」です。
この「すだれ」は昔から家やお店でも友好的に利用されてきました。
この「すだれ」の原料は、細かく割った竹や葦(よし)をひもで編んだもので、
間が空いているので通風効果もあり、また日差し対策にも大変有効です。
日よけや隣家や道路からの目隠しとしても利用されてきました。
難しいことは避けますが、
新省エネ法でもこのすだれの効果は認められていて、
このすだれをもっと友好的に活用するようにできれば夏の日差し対策は万全になります。
皆さんも安価で取り付けが簡単なすだれを友好的に使ってみてはいかがでしょうか。