キッチンの加熱機器はガスかにしようかそれともIHか
2016/12/06
おはようございます。
土手加藤材木店の加藤です。
今日はキッチンの調理機器廻りの事を取り上げてみます。
キッチンは日々調理をする場所なので最も汚れが目立つ場所です。
各キッチンメーカーの仕様を見てみると、どのメーカーもメンテナンス性、掃除のしやすさ、
清潔さなどを重要視しているようです。
当然安全性や操作のしやすさなどもあります。
加熱機器にはガスで火をつけるガスコンロと、電気が熱源となっているIHクッキングヒーターなどがあります。
どちらにするのかはこれから新築やリフォームをする皆さんが決めることですが、
結構悩む人もいます。
いままで暮らした家がガスならば、使い勝手がいいガスを選択するという人と、
老後など、今後の暮らしを考えてこの際IHにするという人もいます。
この悩みはいざ直面したことのある人しか分かりませんかもしれませんね。
冒頭でも書きましたが、メンテナンス性や掃除のしやすさなどで考えればやはりIHでしょう。
いやいや、直接火で調理をしたいという方にとってはガスになります。
こうなってくると調理に関してのこだわりです。
IHの人気の一つは、やはり見た目のシャープさがあります。
表面が平らなので日々の掃除もしやすいです。
火力が弱いと懸念する人もいますが、
いざ使ってみると火力は問題なく強いです。
使い慣れないので火力を気にされるのではないかと思います。
ガスコンロに関して少し補足しておきます。
ガスレンジというのはガス台の下にグリル機能の搭載のガスコンロの事を一般的にいいます。
システムキッチンに設置されるガスコンロはビルトインガスコンロと呼んでいます。
またガステーブルはガス台の上に置くタイプで、移動が可能なガスコンロです。
いまではIHもガスもどちらも家庭用は安全装置が付いていますので、
ガスコンロ=火事になりやすい というのはまったくありません。
どちらを選ぶのかを迷うことも家づくりの楽しみでもあります。